戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう！ 日帝国家権力解体！
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ！
右翼・ファシスト撃滅！反革命革マル・木元グループせん滅！
全日本学生自治会総連合（伍代委員長）
右翼による三里塚現地の蹂躙を許すな！ 反対同盟を名指しにした敵対に反撃を！
三里塚通信2752号｢9･22手話実集会を闘いぬく｣より
9月22日、手話講座実行委員会主催の全国総決起集会が開催された。｢障害者｣の実力闘争で市東さんの畑を守りぬくぞ！という三｢障｣委の仲間たちの熱気あふれる発現を先頭に、革命的労農水｢障｣学共闘が築きあげてきた闘いのすべてをかけて、農地強奪阻止決戦に武装決起する決意が打ち固められた。反対同盟からは萩原進事務局次長と市東孝雄さんが参加し、決戦の爆発に向けて三里塚の現状を広く労働者人民に訴え、闘う部隊の拡大をかちとってゆくことを呼びかけられた。集会終了後、部隊は天神峰に移動し、市東さんの畑までのデモを闘いぬいた。
この日午前、右翼宣伝カーが、千葉県警に保護されながら、市東さん宅直近で、三里塚闘争を悪罵するアジテーションを行った。｢中核、革労協、革マルは出て行け｣｢人を集めて何をするんだ｣「ヒガシミネ(東峰)にも行くぞ｣などと叫び立てた。明確に手話実集会･デモへの敵対行動であり、なにより市東孝雄さん＝反対同盟への許しがたい敵対だ。一昨年の5･20現闘本部裁判控訴審判決闘争における、突撃ラッパを鳴らしての霞ヶ関デモへの敵対行動、そして本年7･14千葉集会における｢維新政党新風｣渡辺某を先頭とした敵対行動に続く、右翼･ファシストによる三里塚現地に乗り込んでの破壊活動は段階を画した。われわれは重大な決意をもって、総力をあげた反撃戦に決起する。
右翼･ファシストの敵対を実力で粉砕することを抜きにして、一切の闘いの前進はない。全国の戦闘的な闘いの結び目であり、〈反戦の砦〉〈反権力の砦〉として日帝の戦争突撃を阻み続けてきた三里塚に右翼が踏み込んできたことを絶対に許さない。71年代執行当時、大清水団結小屋への火焔瓶による襲撃に対し、駆けつけた反対同盟と共に右翼･ガードマンの暴力敵対を打ち破り、闘いを前進させてきた。三里塚闘争のこの歴史を引きつぎ、今こそ右翼･ファシストを撃滅しよう。ファシストに怒りを燃やし闘う全国の労働者人民に三里塚決起を呼びかけよう。手話実集会の成功を力に、10･20全国闘争の大爆発へ！