全学連(伍代委員長)

戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう! 日帝国家権力解体!
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ!
右翼・ファシスト撃滅!反革命革マル・木元グループせん滅!

全日本学生自治会総連合(伍代委員長)

「ジョージ・ワシントン」入港弾劾―佐世保の海を守る会とともに弾劾行動

全学連九州ブロック・福岡県反戦青年委員会

 8月1日8時15分、米海軍原子力空母「ジョージ・ワシントン」が佐世保港に入港した。
 佐世保の海を守る会のよびかけにこたえて、福岡県反戦青年委員会と全学連九州ブロックは入港弾劾の闘いを闘った。
 「ジョージ・ワシントン」は、米韓合同軍事演習、日米韓救難訓練、日米印合同演習に参加したあと、佐世保港に入港したといわれている。われわれは、針尾から弾劾行動をおこなった。

 佐世保の海を守る会は、「ジョージ・ワシントン」に対して「入港を許さないぞ、佐世保港から出て行け」とトラメガで叫ぶ。上空の警備ヘリがすぐさま、針尾に移動し、威嚇をおこなってくる。反戦青年委員会も「『集団的自衛権』許さない、ガザ空爆をやめろ」と弾劾する。

ジョージ・ワシントン

 「ジョージ・ワシントン」のすぐ近くに針尾から米軍の下請けで兵士の輸送をおこなっている回船が見える。それは、もともと佐世保の海を守る会とむつ入港を阻止しようと高後崎でともに阻止線をはったことのある船ということもあり、「歯がゆくてしかたない。本当に腹がたつ」と、佐世保の海を守る会は裏切り者への煮えたぎる怒りをもって語った。
 かつて佐世保闘争の爆発に恐怖した敵・日帝国家権力は、暴力と札束をもって闘いの圧殺にふみこんできた。だが、佐世保の海を守る会をはじめとした戦闘的大衆は、反革命戦争突撃の重要拠点である佐世保軍港への闘いを断固として継続してきたのである。

 「集団的自衛権」行使の閣議決定以降、ますます、各基地強化がもくろまれている。佐賀空港には、オスプレイが配備されようとしている。佐世保には、自衛隊の水陸機動団が作られている。

 安倍のもとで戦争突撃が着々とおし進められつつあるいまこそ、一つひとつの闘いが重要である。こうした一つひとつの反戦の闘いから巨万の大衆決起を作り、安倍政府打倒にむけて闘いぬこう。佐世保軍港解体!

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