戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう！ 日帝国家権力解体！
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ！
右翼・ファシスト撃滅！反革命革マル・木元グループせん滅！
全日本学生自治会総連合（伍代委員長）
「集団的自衛権」行使の下、戦争とファシズムに突撃する安倍政府打倒をかかげ
８・６広島反戦反核闘争を闘おう
よびかけ ８・６広島反戦闘争実行委員会
戦争への道＝「集団的自衛権」行使を粉砕しよう
すべての被爆者のみなさん、労働者人民のみなさん。「集団的自衛権」行使の閣議決定を強行した安倍が8.6広島式典に列席しようとしている。これを許さず、被爆者と連帯し、1日も早く核兵器をはじめとした核廃絶をめざし、8.6広島を闘おう。
「集団的自衛権」行使と称する軍事行動こそ、日帝国家権力、日本政府が明治以降、アジア侵略などの戦争を起こし、アジア労働者人民を虐殺してきたやり方にほかなりません。「邦人救出」とか「満蒙（ママ）は日本の生命線」とか「匪族（ママ）から日本企業を守る」とか「南京政府を相手にせず」などと政府と支配階級は煽動してきました。これらは、昭和天皇ヒロヒトの命令の下に、弾圧と思想統制、国民皆兵＝徴兵制、国家総動員体制のもとに強行されてきたのです。1931年9.18からの15年戦争、37年7.7からの中国への全面戦争、41年12.8からの太平洋戦争が強行されてきたのです。
政府が「国民を保護する」というのはウソです。被爆者切りすてのように国家は労働者人民を平気で切りすて虐殺します。被爆者、2世・3世の病苦も生活もかえりみず、国家責任も認めません。朝鮮を併合し朝鮮人民を「国民」と称して支配・統合し、戦後は切り捨て、沖縄人民を切り捨ててきたのが、日帝と天皇ヒロヒトです。「保護」などは戦争のために利用する口実です。結果、数千万のアジア人民が虐殺されました。数百万の日本人民が死に、「本土」空襲、沖縄戦、原爆投下となっていったのです。
8.6広島、8.9長崎の原爆投下の責任は、第1に、アジア―太平洋への侵略戦争を始めた日帝ブルジョアジーと天皇にあります。ヒロヒトは、1945年2月の時点で敗戦必至と考え、「国体護持」のため「もう一度戦果をあげる」と言って戦争を継続しました。第2に、原爆を投下した米英帝国主義です。
そして、日米の支配階級は、再び三たび戦争を起こそうとしています。かれらは、労働者人民を支配し搾取するため、戦争をくり返すのです。帝国主義を打倒し、労働者人民の社会を建設しないかぎり、戦争も核もなくなりません。反中国・反朝鮮の反共排外主義と対決して闘おう。「国家安全保障会議」や「秘密保護法」制定、「日の丸・君が代」強制、靖国参拝などのファシズムへの突撃を粉砕しよう。帝国主義ブルジョアジーに屈服した中国などのスターリニストの核武装も許してはなりません。南朝鮮、パレスチナ―中東、中南米、ギリシャなど全世界でたちあがる労働者人民と連帯して、核の廃絶をかちとろう。
三里塚―沖縄―福島と連帯して闘おう
日本階級闘争の天王山、三里塚闘争は、戦後最大規模の農地強奪を阻止すべく決戦を迎えています。沖縄では、辺野古基地建設に対する実力闘争が闘われています。「秘密保護法」や「集団的自衛権」をめぐって国会や首相官邸への実力デモが闘われました。三里塚、沖縄、福島、全世界の労働者階級の闘いと結びつき、闘おう。
わたしたちは、次のようなスローガンで闘います。
- ・すべての核兵器をなくそう。安保粉砕。「集団的自衛権」行使粉砕。
- ・3.11福島第一原発爆発を弾劾しよう。川内原発の再稼動を粉砕しよう。すべての原発をなくそう。
- ・安倍連合政府打倒。日帝国家権力解体。天皇制をなくそう。
- ・資本主義体制を廃止し、労働者人民の権力をうちたてよう。
- ・差別主義―排外主義、国家主義と闘おう。
- ・核武装を唱えるファシストを許すな。
- ・三里塚―沖縄―福島をつらぬいて闘おう。
- ・被爆者解放、労働者階級解放をかちとろう。
- ・弾圧を粉砕して闘おう。
- ・革マル、木元グループを解体しよう。
記 ８・６広島反戦反核闘争 主催 ８・６広島反戦闘争実行委員会 （連絡先 岡山県岡山中央郵便局私書箱１９９号） 日時 8月6日 午前8時 場所 河原町公園（広島市中区河原町15）