戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう! 日帝国家権力解体!
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ!
右翼・ファシスト撃滅!反革命革マル・木元グループせん滅!
天皇主義ファシストが主導する安倍連合政府は、通常国会の会期を9月27日まで延長して何としても戦争法を成立させようとしています。地理的「制約」をなくし世界の軍隊として自衛隊を再編する「周辺事態法」の改訂(=「重要影響事態法」)や「恒久出兵法」の新設などです。米軍などと共同で直接に戦地で戦闘行動をしようというのです。「存立危機」なる規定をもって戦争をするためのものです。戦争法案を粉砕しよう。改憲攻撃を粉砕しよう。
自衛隊が全世界労働者人民の闘いの鎮圧にのりだしています。5月には海上自衛隊海将補がバーレーンで多国籍部隊の司令官任務についています。NSC(国家安全保障会議)が戦争司令部として動き始めています。すでに自衛隊は、弾薬輸送や米艦への燃料補給など戦争に不可欠な兵站活動を担うことによって、他国労働者人民を虐殺しています。PKOゴラン高原出兵下においては、実際にイスラエル側から中東労働者人民に銃口を向けてきました。労働者人民の反乱に身構え銃口を向け続けています。07年5月には、海上自衛隊・掃海母艦「ぶんご」が辺野古新基地建設反対の闘いに対して投入されました。習志野・練馬をはじめ首都圏の自衛隊は、内乱鎮圧部隊として存在し訓練しています。階級支配それが本質的任務のひとつです。「自衛隊員も殺されるな」ではなく、労働者人民の敵・国家の防備兵=自衛隊解体を鮮明にして闘おう。その激烈な闘いのなかで”自衛隊員は出兵を拒否しよう。他国労働者人民に銃口を向けるな。日帝国家権力にこそ向けよう”と呼びかけ隊内反乱を組織し、反軍・反基地闘争を闘おう。
戦争・ファシズムと対決し、ゼネスト、街頭実力闘争・武装闘争を燃え上がらせる全世界労働者人民と連帯して闘おう。ファシズムへの一大突撃を開始した安倍連合政府を打倒しよう。
安倍は8月には「戦後70年談話」を出そうとしています。「未来志向」や「積極的平和主義」といいながら、アジア侵略と植民地支配、皇軍「慰安婦」の強制について賛美して居直るものです。これは、現下の戦争突撃と一体であり積極的戦争主義です。
有志連合による「イスラム国(IS)」壊滅攻撃に、日帝安倍は参画しています。「反テロ」をかかげた反革命戦争によって、パレスチナ―中東労働者人民虐殺に手を染めているのです。
沖縄では、辺野古新基地建設を強行しています。沖縄防衛局はボーリング調査を再開し、本体工事を夏にも行おうとしています。闘う沖縄労働者人民は、抗議船やカヌーで「制限区域」内へと突撃し阻止行動を展開しています。これに対し海上保安庁は、連日負傷者が出る殺人的テロ(国家暴力)をふるっています。絶対に許さない。辺野古新基地建設を阻止しよう。
また、原発再稼動・原発輸出の強行─核武装につき進んでいます。九州電力川内原発、関西電力高浜原発、四国電力伊方原発の再稼動を阻止しよう。
世界的な恐慌がさらに深まるなか、間接雇用を強制し派遣労働を永続化する派遣法改悪の衆院採決が強行されました。さらに「残業代ゼロ」法案や、労働時間規制を取り払う裁量労働制の拡大、解雇の金銭解決強要と争議非合法化に向けた労働法制改悪が強行されようとしています。労働者を徹底して資本の隷属下に置く攻撃です。工場・職場を制圧し、ブルジョアジーによる労働の支配を粉砕しよう。
三里塚闘争(=成田空港建設粉砕闘争)は、重大な決戦局面を迎えました。6月12日、東京高裁小林裁判長は、反対同盟市東さんの「農地取り上げ」の不当判決を出しました。空港建設のため、「国策」のために農地を強奪(戦時徴発)しようというのです。〈空港絶対反対、徹底非妥協、実力闘争〉で闘う反対同盟と連帯し、農地死守決戦を闘おう。「第3滑走路」建設を粉砕しよう。実力闘争・武装闘争で空港廃港へ進撃しよう。
不屈に闘う石川一雄氏、戦闘的部落大衆とともに狭山第3次再審闘争に勝利しよう。「病者」「障害者」と連帯し、戦時「障害者」抹殺攻撃、保安処分攻撃を粉砕しよう。南朝鮮労働者人民・在日朝鮮労働者人民と連帯し、朝鮮反革命戦争を粉砕しよう。戦時女性差別政策と対決し、女性解放闘争を闘おう。
治安弾圧が激化しています。「反テロ」「緊急事態」の呼号のもとで、デモや集会の禁止までもがねらわれています。「反テロ」とは労働者人民の闘いの鎮圧攻撃です。また、盗聴の範囲を拡大し、司法取引やビデオリンクの拡大、さらに匿名証言を合法化する刑訴法改悪など治安弾圧立法が制定されようとしています。徹底非妥協の完全黙秘の闘いこそが、弾圧をうち破ります。監獄を解体しよう。国家支配の廃絶へ。
在特会、田母神グループなど差別主義・排外主義を煽り立てるファシストをせん滅し、ファシズムを粉砕しよう。「天皇Xデー」(死亡と戒厳態勢)攻撃―反革命国民統合を粉砕しよう。天皇制廃絶に向け闘おう。反革命革マルは〈米軍基地撤去・安保破棄〉を掲げても、自衛隊解体・基地解体は絶対に言わない。「国鉄分割民営化」の尖兵を担い、職制や権力の目の前で国鉄労働者にテロをふるってきたのが革マルです。「反ファシズム統一戦線」戦術と称して一水会と共闘しファシストとの闘いを破壊しようとしています。反原発運動、戦争法反対運動などに潜入・破壊する反革命革マルを解体・絶滅しよう。公安警察の集会潜入を擁護する労働者人民の敵、ファシストや権力・資本とボス交する首切り屋=木元グループを解体・根絶しよう。
闘うすべてのみなさん! 安倍政府打倒、戦争突撃粉砕の実力闘争・武装闘争にともに起とう。