戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう! 日帝国家権力解体!
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ!
右翼・ファシスト撃滅!反革命革マル・木元グループせん滅!
9月15日、戦争法案に反対する国会集中闘争において、権力は現場で3名、内現行隊の仲間2名を不当逮捕した。満腔の怒りをもって弾劾する。
仲間たちは、三里塚決戦と戦争法案粉砕の闘いを一つにすべく国会前に駆けつけていた。そして国会前で不当な交通規制を強制する警察権力に対し、多くの闘う人々と共に抗議をしていた。しかし、権力は前14日に人民にバリを突破され国会前面に集結された闘いを敗北的に総括し、この日は何が何でも道路を解放せず、抗議し突破しようとする人々を圧迫し制圧してきたのだ。その過程で現行隊の仲間たちを狙いうち的に逮捕したのである。
しかもその逮捕過程で、権力は引きずり倒された仲間たちを数人がかりで蹴りまくる暴力を集中した。赤坂署に拘留された仲間は仰向けの状態で顔を蹴られ続け、額と右まぶた下切り傷、左胸下に深い打撲をくらわされたのである。すべて機動隊の暴行によるものだ。仲間は拘留されるや否や病院へと運ばれた。攻防の発端や逮捕理由からすべてが権力のマッチポンプだ!断じて許さない。
現場はすぐさま「仲間を返せ!」のコールが権力へと叩きつけられる。その後反戦・全学連の部隊は本庁へと向かい「不当弾圧許さんぞ!」「弾圧に反撃するぞ!」「仲間の早期奪還をかちとるぞ!」のシュプレヒコールを挙げ、弾劾行動を闘いぬいた。
いま、国会前や沖縄、福島、各地で怒りの闘いが巻き起こっている。三里塚闘争は、49年に及び〈徹底非妥協・実力闘争〉を貫き闘い、労農水「障」学─全人民共闘の団結を導いてきた。全国の闘う人士が「三里塚のように闘おう」を合言葉にしている意味がここにある。だからこそ三里塚決戦を全国の闘いと一つのもので闘うのだ。
弾圧と闘う勢力こそが権力をうち倒すのだ。実力・非妥協で闘う勢力こそが安倍政府を打倒するのだ。原則的かつ戦闘的な獄中闘争・反弾圧闘争で、国家権力を戦慄せしめようではないか。獄中・獄外貫く闘いで、弾圧に報復しよう。仲間たちの即時奪還を!戦争法案粉砕!三里塚決戦に勝利しよう!9.20手話実集会、10.11三里塚全国総決起集会へ!