戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう! 日帝国家権力解体!
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ!
右翼・ファシスト撃滅!反革命革マル・木元グループせん滅!
全国反戦青年委員会
全日本学生自治会総連合(伍代委員長)
安倍自公連合政府は、戦争法案をめぐって、本日にも特別委採決、そして明日にも参院本会議採決を狙っています。実力闘争・武装闘争で闘い、戦争法成立を阻止し、安倍政府を打倒しよう。
深まる恐慌情勢のなかで、安倍は、帝国主義支配に対する全世界労働者人民の反逆を「テロ」として叩き潰し、世界中で反革命戦争に突撃しようとしています。「存立危機事態」「武力攻撃事態」という規定のもと、米軍などとともに自衛隊が世界中で戦争をしようというのです。さらに、来年参院選後の改憲が狙われています。
自衛隊が全世界労働者人民の闘いの鎮圧にのりだしています。すでに自衛隊は、弾薬輸送や米艦への燃料補給など戦争に不可欠な兵站活動を担うことによって、他国労働者人民を虐殺しています。また07年5月には、海上自衛隊・掃海母艦「ぶんご」が辺野古新基地建設反対の闘いに対して投入されました。沖縄では、8月12日米軍の特殊作戦演習中にヘリ墜落事故が発生し、演習に参加した陸自隊員2名が負傷しました。法案成立を見越し、自衛隊は米軍その他の同盟軍との実動演習─共同軍事行動にすでに踏み込んでいます。
「自衛隊員も殺されるな」ではなく、労働者人民の敵・国家の防備兵=自衛隊解体を鮮明にして闘おう。その闘いのなかで”自衛隊員は出兵を拒否しよう。他国労働者人民に銃口を向けるな。日帝国家権力にこそ向けよう”と呼びかけ隊内反乱を組織し、反軍・反基地闘争を闘おう。戦争司令部=国家安全保障会議(NSC)を解体しよう。「集団的自衛権」行使をゆるすな。
ゼネスト、街頭実力闘争・武装闘争を燃え上がらせる全世界労働者人民と連帯して闘おう。
資本主義社会そのものを根底からひっくり返す闘いを。プロレタリア世界革命へと進撃しよう。
安倍は「戦後70年談話」で、日帝の朝鮮・中国―アジア侵略・植民地支配を居直り賛美しました。皇軍「慰安婦」の強制や植民地支配による搾取・収奪、虐殺を居直り、「未来志向」として謝罪を拒否しました。まさに安倍の戦争突撃の一環としての反革命談話です。徹底して弾劾します。
また、「天皇は平和主義者」キャンペーンが大々的に行われています。数千万アジア労働者人民を虐殺した15年戦争を、決定・推進した最高責任者はヒロヒトです。ヒロヒトは”国体護持できなければ戦争を継続する”と言い、敗戦後は沖縄を米帝に売り渡しました。そのヒロヒトの「遺徳を引き継ぐ」と即位したのがアキヒトです。「天皇Xデー(天皇の死亡と戒厳態勢)」攻撃―反革命国民統合を粉砕しよう。天皇制廃絶に向け闘おう。
三里塚闘争(=成田空港廃港闘争)は、重大な決戦局面を迎えました。東京高裁による6.12市東氏農地強奪判決が強行され、最高裁が上告棄却を狙っています。
日帝は成田空港建設を「国策」として強行しています。成田空港は朝鮮半島有事の際には50万米軍の兵站・出撃拠点になります。戦争・「国策」のために、3代100年耕している農地を強奪(戦時徴発)しようというのです。そして反対同盟農民を叩き出し、三里塚闘争を破壊しようとしています。
〈空港絶対反対、徹底非妥協、実力闘争〉で闘う反対同盟と連帯し、現地実力攻防、農地死守決戦を爆発させよう。「第3滑走路」建設粉砕!空港廃港!10.11三里塚全国総決起集会へ。
沖縄防衛局は9月12日ボーリング調査を再開し、本体工事を強行しようとしています。海上保安庁の殺人テロと身体をはって闘い、抗議船やカヌーで「制限区域」内へと突撃するなど、海上・陸上で阻止行動を闘う沖縄労働者人民に連帯し、辺野古新基地建設を阻止しよう。
また、8月の国会審議では、安倍政府は「核兵器の運搬も法文上は排除していない」と答弁しました。その直後に安倍が広島・長崎を蹂躙することに対し、被爆者の弾劾が浴びせかけられました。8月11日には九州電力川内原発を再稼動しました。徹底弾劾します。原発の廃炉をかちとろう。日帝の核武装を阻止・粉砕しよう!
改悪派遣法が成立しました。間接雇用を強制し派遣労働を永続化するものであり、労働者を徹底して資本の隷属下に置く攻撃です。工場・職場を制圧し、ブルジョアジーによる労働の支配を粉砕しよう。
2020年東京オリンピック開催に向け治安弾圧が激化しています。労働者人民の闘いと団結を叩き潰すためのものです。
国会前行動においても、不当な鉄柵規制、逮捕が横行しています。15日には、同志達に対して、でっちあげ「公妨」逮捕弾圧がかけられました。徹底して弾劾します。徹底非妥協の完全黙秘の闘いこそが、弾圧をうち破ります。共に反撃しましょう。
ザイトクカイ、田母神グループなど差別主義・排外主義を煽動し襲撃するファシストをせん滅しよう。
反革命革マルは戦闘的労働者人民の闘いへの敵対・破壊を強めています。国鉄分割民営化の尖兵として国鉄労働者にテロをふるい虐殺してきた革マルは、いま「反ファシズム統一戦線」と唱えながら、ファシスト一水会と共闘し、ファシズムとの闘いを破壊しようとしています。戦争法反対運動を破壊するために潜入する反革命革マルを解体・絶滅しよう。
公安警察が集会へ潜入することを擁護し、ファシストや権力・資本とボス交する首切り屋=木元グループを解体・根絶しよう。
安倍政府打倒、戦争突撃粉砕の実力闘争・武装闘争にともに起とう。「反テロ」攻撃に唱和する日共、社民など議会内勢力による制動を突破し〈戦争・ファシズム〉への怒りを解き放ち共に闘おう。