戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう! 日帝国家権力解体!
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ!
右翼・ファシスト撃滅!反革命革マル・木元グループせん滅!
戦争法案の強行採決が日程にのぼる中、9月16日の国会前では、戦闘的労働者人民が権力の設置した鉄柵を引きはがし、封鎖された正門前の車道へ、そして国会へと突入すべく、断固たる実力闘争を闘い抜いた。この闘いに恐怖した権力─機動隊は、前日の15日に3名を不当逮捕したのに続き、三里塚で闘う全学連の同志をはじめ新たに13名の闘う仲間を暴力的に逮捕しさった。警視庁麹町署は、逮捕した仲間たちを汗と雨でびしょぬれのまま3時間も放置したあげく、弁護士接見さえ受けさせずに都内13カ所への分散留置を強行した。徹底弾劾する!
弾圧された仲間たちを「過激派」として中傷するキャンペーンが、マスコミを総動員して展開されている。闘わない「運動」団体による、仲間たちを「挑発者」規定して戦争法粉砕の闘いから排撃しようとする扇動、あまつさえ国家権力とは一度も闘わず戦闘的労働者人民の闘いにのみテロ襲撃を強行してきた反革命革マルと同一視するようなデマ扇動を、我々は断じて許さない。
国会前で繰り広げられている機動隊の暴力は、三里塚を蹂躙してきた国家暴力と一つのものだ。血みどろの弾圧であらゆる抵抗を圧殺し、安倍政府は戦争とファシズムに突き進もうとしている。暴力に屈することを自己合理化した先にはいかなる「反対運動」もあり得ない。日本共産党による制動と敵対を突き破り、国家暴力と実力で対決してきた三里塚の闘いを今こそ全人民の闘いとして爆発させよう。差別主義・排外主義を通した国民統合を許さず、労農水「障」学─全人民共闘で闘おう。市東さんの畑を守りぬき、沖縄の闘いと結びつき、体を張って闘う全国の労働者人民の闘いとひとつになって安倍政府を打倒しよう。
9月17日、支援連は「第三滑走路」推進に向けた幕張での「四者協議会」粉砕行動に決起した。最高裁による市東さん裁判の上告棄却を許さず、五万人署名運動を圧倒的に展開しよう。獄中・獄外貫く闘いで、弾圧に報復しよう。仲間たちの即時奪還を!戦争法案粉砕!三里塚決戦に勝利しよう!
9・20手話実集会、10・11三里塚全国総決起集会へ!