戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう！ 日帝国家権力解体！
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ！
右翼・ファシスト撃滅！反革命革マル・木元グループせん滅！
全日本学生自治会総連合（伍代委員長）
沖縄労働者人民と連帯し、辺野古・高江新基地建設を阻止しよう
「本土」機動隊派遣と弾圧をゆるさない
安倍政府は、沖縄・高江においてヘリパッド工事を強行している。現地で体をはって闘う沖縄労働者人民と連帯し、工事を阻止しよう。
国家権力は、「本土」から機動隊を大量に投入し、圧倒的な国家暴力を背景にして、労働者人民に襲い掛かっている。Ｎ1ゲート前などで座り込む仲間を暴力的に排除し、工事を阻む車両やテントも撤去して工事を強行している。そして、不当逮捕が連続している。これらをゆるすわけにはいかない。沖縄「県」警・名護署、さらには、警視庁をはじめとした機動隊を徹底して弾劾する。
また、陸自・木更津駐屯地所属の中央即応集団第1ヘリ団が、工事資材の搬入のために投入されている。米軍基地建設のために自衛隊を投入するのは、戦時出動を想定したものだ。
辺野古をめぐっては、16日の福岡高裁那覇支部・裁判長多見谷は、国側の主張そのままに「辺野古しかない」と、工事推進の判決を打ち下ろした。徹底して弾劾する。沖縄労働者人民と連帯し、「本土」においても、辺野古新基地建設阻止に向け闘おう。
高江･辺野古現地に行って、阻止行動をともに闘おう。
安倍政府の改憲・戦争突撃を阻止しよう
日帝安倍は、戦争突撃強めている。
昨年9月の戦争法強行採決、今年3月施行を受けて、11月にも南スーダンへのＰＫＯ派兵が狙われている。今回の派兵から、いわゆる「駆けつけ警護」や宿営地の共同防衛が自衛隊の任務に付与される。この画段階的に進められてようとしている戦争態勢の強化を阻止しよう。
また、朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）による8.9月「ミサイル発射実験」を受けて、安倍は、「防空識別圏」や「排他的経済水域」に「打ち込まれた」と言い放ち、まさに臨戦態勢を構えている。日米韓の連続する大規模共同訓練や緊密な連携によって、排外主義を最大限あおりながら、北朝鮮に対する軍事的包囲を強めている。
さらには、参院選で2/3の改憲勢力を確保し、改憲に突き進んでいる。
26日に開会した臨時国会では、ＴＰＰ（環太平洋経済連携協定）関連法案や「残業代ゼロ」法案など労働法制の改悪が狙われている。さらに、天皇の生前退位問題をめぐり、特措法を成立させようとしている。この天皇制の存続を前提としたあらゆる方策・論議が反革命国民統合の攻撃であり、断じてゆるせない。これは、Ｘデー（天皇の死亡と戒厳態勢）の攻撃の一環である。天皇制廃絶に向け、闘おう。
日米安保を粉砕し、「反テロ」戦争・朝鮮反革命戦争を粉砕しよう。安倍政府の改憲･核武装を粉砕しよう。日帝国家権力を解体しよう。
三里塚・農地取りあげを実力阻止しよう
三里塚闘争（＝成田空港廃港闘争）は、重大な決戦局面を迎えた。東京高裁による市東さんの農地強奪判決から1年がたち、最高裁が上告棄却を狙っている。
日帝は成田空港建設を「国策」として強行している。成田空港は朝鮮半島有事の際には50万米軍の兵站・出撃拠点になる。戦争・「国策」のために、3代100年耕している農地を強奪（戦時徴発）しようというのだ。そして反対同盟農民を叩き出し、三里塚闘争を破壊しようとしている。
〈空港絶対反対、徹底非妥協、実力闘争〉で闘う反対同盟と連帯し、現地実力攻防、農地死守決戦を爆発させよう。「第3滑走路」建設を粉砕しよう。空港廃港へ。10.9三里塚全国総決起集会に結集しよう。
弾圧を粉砕して闘おう
沖縄においても、闘う仲間に対して不当逮捕が連続している。さらに防衛省は国家暴力を発動しておきながら、逆に「反対派にやられた」と被害届けを出すという報道がなされている。新たな弾圧を絶対に許さない。
昨年の戦争法阻止国会前攻防においても、全学連をはじめ多くの仲間が不当にも逮捕された。闘う者への治安弾圧が強まっている。だからこそまた、国家権力との非和解性を鮮明に闘うことが重要だ。実力で反撃しよう。
反革命革マルは戦闘的労働者人民の闘いへの敵対・破壊を強めている。国鉄分割民営化の尖兵として国鉄労働者にテロをふるい虐殺してきた革マルは、いま｢反ファシズム統一戦線｣と唱えながら、ファシスト一水会と共闘し、ファシズムとの闘いを破壊しようとしている。反革命革マルを解体・絶滅しよう。
「慰霊の日」粉砕を叫び、公安警察が集会へ潜入することを擁護し、ファシストや権力・資本とボス交する木元グループを解体・根絶しよう。
安倍政府打倒、戦争突撃粉砕の実力闘争・武装闘争にともに起とう。