全学連(伍代委員長)

戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう! 日帝国家権力解体!
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ!
右翼・ファシスト撃滅!反革命革マル・木元グループせん滅!

全日本学生自治会総連合(伍代委員長)

日米首脳会談粉砕! 米帝・トランプ打倒!
2.10アメリカ大使館弾劾行動に起つ

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 全国反戦と全学連は、2月10日、アメリカ大使館前に登場し、「日米首脳会談粉砕、米帝・トランプ打倒」の弾劾行動に起った。

 午前11時、部隊は青ヘルメットとゼッケンで身を固め、赤旗をひるがえし、颯爽と登場する。大使館を真正面に見据えながら、シュプレヒコールをこだまさせる。「日米首脳会談を粉砕するぞ。戦争会談粉砕。米帝トランプを打倒するぞ。差別・排外主義粉砕。移民排除の入国制限をゆるさない。辺野古新基地建設を阻止するぞ。在日・在沖米軍解体」と、大使館に向け、また、大使館前で手続きを待つ人たちにも向け、力強く訴える。

首脳会談を前にして、アメリカ大使館は厳戒警備となっている。それを切り裂いての登場に、注目が集まる。すぐに機動隊が反戦・全学連の部隊に迫ってきて、抗議行動を妨害してくる。これと、対決して声をあげ続ける。警視庁公安も驚き駆けつけてくるが、これも弾劾して闘いぬいた。

日米首脳会談を徹底して弾劾する

アメ大前

 2月10日(現地時間)、ワシントンにて日米首脳会談が強行された。徹底して弾劾する。

 会談後の共同声明では、「日米同盟及び経済関係を一層強化するための強い決意を確認」と反革命階級同盟としての意思一致を確認した。さらに、まずアジア太平洋地域の安全保障として、核兵器を含む軍事兵器による戦争を想定し、日米安保や新ガイドラインの位置を確認した。そして、辺野古の新基地建設を改めて「唯一」だと建設強行を宣言した。その上で釣魚台(日帝呼称・尖閣諸島)を安保の適用範囲内とし、対中国の立場を鮮明にした。さらに、対北朝鮮、対テロ戦争の準備を確認した。続いて、経済関係としては、TPP(環太平洋経済連携協定)の離脱を確認し、二国間協定などを想定している。

 このように、今回の会談は、日米同盟(日米安保)を最優先確認事項とし、朝鮮反革命戦争突撃と対中国包囲網形成を宣言した戦争会談に他ならないのだ。

 また、安倍は、トランプによるイスラム圏7カ国からの入国禁止措置について、一切触れないことによって、これを承認した。

 日米首脳会談を徹底して弾劾する。

米帝・トランプの排外主義・差別主義と戦争突撃を弾劾する

 トランプは就任以来、次々と大統領令を打ち出している。移民の入国制限や強制送還、メキシコとの国境の壁建設など差別主義・排外主義を強めている。「反テロ」戦争を推進し、核軍拡競争を煽動している。これらを許すわけにはいかない。

米帝足下で闘う労働者人民と連帯し、トランプ打倒にたちあがろう。

安倍政府の戦争突撃を粉砕しよう

 安倍は、昨年11月の大統領選でトランプが当選すると真っ先に会いに行き、今回の会談でもファシストとしての親和性を明らかにした。

これをも条件に、安倍は、戦争と弾圧の道をひた走っている。戦争法の制定から改憲に突き進み、自衛隊の海外出兵を常態化させ、米軍との共同で戦争突撃を強めている。さらに共謀罪(テロ等準備罪)の国会上程―成立を狙っている。

改憲・核武装を阻止・粉砕しよう。辺野古新基地建設を阻止しよう。差別主義・排外主義と対決して闘おう。安倍連合政府を打倒しよう。日帝国家権力を解体しよう。

全学連と共に闘おう! 連絡先・連絡方法はこちら               home              17.02記