全学連(伍代委員長)

戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう! 日帝国家権力解体!
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ!
右翼・ファシスト撃滅!反革命革マル・木元グループせん滅!

全日本学生自治会総連合(伍代委員長)

北原事務局長の遺志を引き継ぎ、
10.8三里塚全国闘争闘い抜く!

 10月8日、成田市東峰、萩原富夫さんの畑に全国から710名の闘う仲間が結集し、全国総決起集会をかちとった。

 昨年10月25日、最高裁の不当判決から年、強制収用発動に対し請求異議裁判をもってぎりぎりと押しとどめ、本年1月から決戦本部を軸とした現地攻防の活性化と決戦陣形強化に向け奮闘してきた。何より、当該市東孝雄さんはじめ、反対同盟が 三里塚の大地で、断固として日々労働し、生活し抜いていることが勝利の核心だ。

 農地強制収用攻撃と一つのものとして、「空港機能強化」と称した、24時間空港化、平行滑走路の1000メートル北延伸、第3滑走路建設という更なる地域住民の生活破壊・叩き出しが強行されようとしている。50年前と何ら変わらない、国家権力の暴虐が繰り返されようとしているのだ。

 改憲・戦争に突き進む安倍政権に対し、沖縄、福島、反原発の闘いはじめ、国策にあらがう闘いが、押しとどめようなくひろがっている。この局面にあって、三里塚闘争の位置は重要だ。三里塚は国家権力と真っ向から、非妥協実力闘争で闘い抜き、51年目の強制収用阻止決戦を迎えている。法にも金にも国家暴力にも負けない闘いこそが、圧倒的な労働者、学生、市民、被差別大衆の支持と共感をかちとり、現政権を打ち倒し、世の中をひっくり返す。

 10.8三里塚総決起から、更なる決戦陣形の拡大、強化に向け全国で三里塚決戦勝利の狼煙をあげて闘おう!

木の根共闘、前段集会を開催!

 本集会に先立って、木の根共闘に結集する仲間たちが前段集会を開いた。反安保労研の仲間の司会の下、最初に野戦病院・手話実の朝田しげるさんが「北原さんの徹底非妥協・実力闘争で闘うという闘志を引き継ぎ、三里塚闘争の勝利、『障害者』解放闘争の勝利まで全力で闘う。戦前のような『障害者』虐殺があちこちで起きている。こういう時だからこそ、手話実が必要。市東さん決戦が近づいている。手話実を45年やってきた力で、最後まで闘う。三里塚の敵、右翼、革マル、木元グループを粉砕する」と挨拶した。

 福岡・築港日雇労働組合からは「農地取り上げは、弱い者イジメだ。これに負けずみんなで団結してがんばる必要がある。福岡でもいろんな問題がおこってますが、それにも負けず、何かあったらかけつけるようにします」と決意が述べられた。  

 三里塚を闘う全国「障害者」解放委員会からは、「北原さんの遺志を引き継ぎ、空港廃港まで実力闘争で闘うことを明らかにします。裁判所の傍聴制限を徹底弾劾します。『障害者』への暴力、虐殺が行われている。これと闘い『障害者』解放をかちとろう。共生共闘の介護闘争を強化し、全力で闘う。木元グループを許さない」ときっぱりと表明された。 天皇上陸阻止青年実行委員会は「辺野古の護岸工事、工事用道路の着工を許さない。海上からコンテナブロックを投下し埋め立てている。これを止める闘いを現地沖縄労働者人民は、体を張って闘っている。「本土」・沖縄貫く革命的共同で、共に闘いぬこう。現地での工事実力阻止行動への結集を呼びかけます」と挨拶した。

 全学連は「農地強奪の攻撃は、ますます強まっている。北原さんの遺志を引き継ぎ、実力闘争・武装闘争で、空港廃港まで闘おう。差別主義・排外主義を粉砕し、沖縄・福島と結びつき、安倍政府打倒、日帝国家権力解体を闘おう。天皇制打倒。右翼ファシスト、反革命革マル、木元グループ解体!」とアピールした。     

 最後に反戦・全学連三里塚現地行動隊が「北原鉱治事務局長は、50年に渡り国家権力と体を張り、血を流し最先頭で闘いぬいてきた。3度の不当逮捕をはねのけ、組対法弾圧の時には九州に駆け付け共に闘いぬいた。北原さんの遺志を引き継ぎ、徹底非妥協実力闘争で闘う!第3滑走路建設、空港24時間化、1000メートル北伸の攻撃を周辺住民と結びつき、粉砕していく。木の根共闘は、毎月、機動隊前線指揮所弾劾行動を闘ってきた。三里塚現地に結集し闘おう。三里塚に勝って戦争を止めよう。安倍政権の戦争突撃阻止しよう」と挨拶した。木の根共闘は、シュプレヒコールをあげ本集会に合流していった。

第1部 北原事務局長を追悼する

 正午より、全国集会が開催された。婦人行動隊木内敦子さんの司会のもと、参加者一同去る8月9日逝去された反対同盟事務局長北原鉱治さんに黙祷をささげた。

 主催者あいさつを、天神峰反対同盟市東孝雄さんが行った。「北原さんは、信念を曲げず、正義を貫き、50年の長きに渡り、一つのブレもなく闘争を続けてきました。その凄さに感服し感謝します。反対同盟は数は少なくなりましたが、国策と闘ういろんな人達と交流をはかり、そこに学びながらこれからも進んでいきたい。『反対同盟となら共に闘える』ということをつくりあげていくのが、残された者の責任だと思っています。三里塚はまだ終わっていないことを世に知らしめていこう」ときっぱりと宣言し、満場の拍手がわきおこった。

 続いて、故北原さんへの追悼と連帯の挨拶がおこなわれた。動労千葉、関西新空港反対住民、反対同盟問弁護団が、順次登壇し発言をおこなった。  遺族からのあいさつに、北原健一さんが立った。「8月の葬儀には、全国から多くの皆さんがご会葬くださいましてありがとうございました。親父はなぜ51年間闘ってこれたのか、これからも闘おうとしたのか、自分なりに考えてみました。一つは、差別と抑圧、弾圧といろいろな権力による暴虐の中でそれに立ち向かって抵抗し、闘っていくということ。もう一つ、51年間に失われてきたものを取り戻すんだという希望が動かしたんだと思います。この空をもどせ、大地をもどせ、われわれの社会、平等な、自由な社会をもどせ。奪われてはならないものは、絶対守らなきゃいけないんだ。奪い取られたものを、奪い返しましょう。労働者1047名を取り戻す、被差別民衆の生きる権利を取り戻す。この二つで闘ってきたんだと思います。それが、労働者、住民の未来を切り拓くものであり、日本、世界の人達との連帯をかちとり、形づくっていける突破口になる。その突破口の闘いが三里塚にあると、ハッキリと感じました。私もこれから、同盟の一員としてがんばります。よろしくお願いします」という、故事務局長の営為の核心をひきつぎ、同盟としてがんばるという熱意あふれる挨拶に、会場は大きく盛り上がった。

 東峰反対同盟萩原富夫さんが基調提起をおこなった。

「北原さんの熱い反戦の思いを胸に刻み、三里塚に勝って、世の中を変えようという一貫した生き方に学び、決意も新たに立ち上がろう!

@市東さんの農地を守る請求異議裁判勝利へ
 最高裁不当判決から1年、市東さんの農地NAAが請求すればいつでも執行できる状況におかれましたが、請求異議の判決が出るまでの間は、一旦止めることができました。決戦本部をかまえて臨戦態勢を構築する一方で、署名を広げ、地裁デモを行い、強制執行阻止の闘いを進めてきました。体を張って闘い、強制執行を実力阻止する決意は変わりません。最高裁判決をひっくり返しましょう。

A空港機能強化の白紙撤回を勝ちとろう
 空港機能強化策(第3滑走路建設、B滑走路の1000メートル北伸、夜間飛行時間延長)に対して、芝山町、横芝光町で反対する住民団体が発足し、活動がはじまりました。住民の激しい怒りの声に押され空港会社は「見直し案」を提示し、説明会を開こうとしています。周辺住民との連携を日々強め、機能強化案の白紙撤回へ闘いましょう。

B三里塚・沖縄・福島の闘いで安倍打倒へ
 「改憲と戦争は許さない」という広範な怒りを結集しましょう。反戦・反権力の砦として「国策」と真っ向から対決して闘い続ける三里塚は、「改憲・戦争阻止」の先頭に敢然と立つ決意です。市東さんの闘いの中に、あらゆる人々を結びつけ、連帯の輪をよう。国策と闘う三里塚・沖縄・福島を軸に、安倍打倒へ共に闘おう」と、提起し、参加者全体の拍手で確認された。

 婦人行動隊宮本麻子さんがカンパアピールをおこなった。

第2部 強制収用阻止決戦に向け全国の闘う決意が発せられる!

 司会を事務局太郎良陽一さんに変わる。

 反対同盟顧問弁護団が登壇し、現地実力闘争と結びついた裁判闘争を闘おうという戦闘的決意が述べられた。市東さんの農地取り上げに反対する会、関西地区生コン支部、全国農民会議が次々登壇し発言した。続いて、福島、沖縄・若狭の原発を考える会から連帯の挨拶が述べられた。

 次に市民・住民団体からのアピールに移る。長年に渡り三里塚を支援し続けている多くの団体が続々登壇し発言した。

 闘う「障害者」として手話講座・野戦病院の朝田しげるさんは「40年前北原さんに、全国から『障害者』を呼んで三里塚闘争をやりたい。『障害者』解放闘争をやりたいと言った。北原さんは三里塚闘争は実力闘争だ。『障害者』解放運動も権力をはっきり見きわめ、誰が差別し、何が根本問題なのかはっきりさせながら共に闘っていこうと言われた。それ以降、北原さんは『障害者』のいろいろな闘いに参加され共に闘ってきた。今、『障害者』虐殺があちこちで起きている。何で『障害者』が殺されなきゃならないんだ。何で『障害者』が生きちゃだめなんだ。そのことを、はっきりさせたい。優生思想の親玉安倍と闘おう。『障害者』は団結して闘おう。市東さん農地取り上げを許さず、裁判闘争に勝利しよう。何といっても現地実力闘争を闘おう。現地『障害者』はじめ全国『障害者』は最先頭で実力で闘う」と決意を述べた。

 福岡・築港日雇労働組合からは「第32回団結夏祭り、反対同盟のアピール、大量の野菜カンパありがとうございました。長年に渡り日本階級闘争の最前線で闘いぬいた北原鉱治さん、お疲れ様でした。心からご冥福を祈ります。労働者殺しの安倍政権を打倒しましょう。また越年越冬闘争を闘います。宜しくお願いします」とあいさつされた。

 最後は、共闘団体決意表明でしめくくった。解放派を代表して、反戦・全学連三里塚現地行動隊の仲間は「北原事務局長は、反対同盟結成以来の事務局長として、反対同盟と三里塚闘争の原則を最後まで守りぬいた。命がけで実力闘争の最前線に立った。弾圧に非転向で闘い、革命軍のゲリラ戦に限りなく共感された。三里塚闘争の敵対者、破壊分子に対しては峻厳たる態度をとった。北原さんの遺志を引き継ぎ、三里塚闘争勝利まで闘いぬくことを誓う。『一人一人が市東孝雄になって、たたかってほしい』という市東さんの檄に応え、決戦の地、天神峰に総決起しよう。逮捕流血辞さず、農地死守決戦を闘おう。反戦・反核・反権力の砦三里塚から、戦争のための空港機能強化案、第3滑走路計画を粉砕しよう。全世界労働者人民の闘い、沖縄、福島の闘いと結びつき、改憲阻止、天皇制廃絶。三里塚から安倍連合政府を打倒しよう。右翼ファシスト、反革命革マル、木元グループ解体。共に闘おう!」と決意表明した。

 すべての発言を終了し、事務局伊藤信晴さんの音頭でガンバローを三唱し、デモに出発した。会場から市東さんの南台畑で折り返し、会場に戻ってくる往復デモをおこなった。権力機動隊を寄せつけず、機動隊指揮所に対して徹底弾劾のシュプレヒコールを叩きつけし、断固たるデモを最後まで貫徹した。

 本集会に対し、右翼ファシスト下総政神党等が京成成田駅頭に宣伝カーで乗り付け三里塚闘争への罵詈雑言を吐き散らし、電車で来る集会参加者を案内するために反対同盟のノボリ旗を持って待っていた仲間をとりかこみ、ノボリ旗を破壊する暴挙を行った。満腔の怒りを持って、徹底的に弾劾する。戦争情勢が煮詰まるほどに右翼ファシストどもも活性化し、共産主義者、戦闘的労働組合、戦闘的大衆運動に対し憎悪むき出しの襲撃をしかけてくる。日帝の労働者人民支配政策の土台となる天皇代替わりを通したさらなる天皇制の浸透強化と闘おう!この策動を推進する突撃隊天皇主義右翼勢力との闘いを強化しよう。「反戦・反権力の砦」三里塚破壊を許してはならない。三里塚に敵対する反革命革マル、木元グループを粉砕しよう!あらゆる空港推進勢力と闘いぬこう!

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