戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう! 日帝国家権力解体!
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ!
右翼・ファシスト撃滅!反革命革マル・木元グループせん滅!
1月8日、三里塚芝山連合空港反対同盟は全国の仲間とともに、開拓組合道路から市東さんの南台の畑までの新年デモを行った。
午後からは成田市内に移動し旗開きが行われた。はじめに萩原富夫さんが主催者あいさつで「昨年の旗開き以来、決戦本部を立ち上げ、天神峰への結集運動として進めてきました。その中で現地調査や天神峰カフェ、援農などいろんな形で天神峰を訪れていただき、新たな出会いも生まれてきました。この1年闘いぬいてきて、本当に勝利感いっぱいです。」と表明し「戦闘宣言(別掲)」を読み上げ、3.4芝山現地集会、3.8請求異議審闘争、4.1全国集会へ」と呼びかけた。つづいて市東孝雄さんが「毎年決戦だと言ってきましたが、2018年はまさに正念場。今年こそ勝負です。昨年は北原さんを失いましたが、同盟、皆さんの力で勝ち進んできました。今年ははますます権力・空港会社の攻撃がきつくなると思いますが、皆さまの力で押し返し、力強くこの1年闘いたいと思います」と乾杯の音頭をとった。
全国から集まった150人の仲間たちで熱気あふれる中、動労千葉、関西、市東さんの農地取り上げに反対する会など次々とあいさつがつづく。三里塚を闘う全国「障害者」解放委員会は「一昨年の津久井山ゆり園での『障害者』差別虐殺を徹底糾弾する。共闘共生で市東さんの農地死守決戦を闘おう」、三里塚木の根全国共闘は「安倍の「働き方改革」―労働法制改悪阻止。労農『障』学共闘の決戦陣形を打ち固め、三里塚に勝って戦争を止めよう」、革労協は「差し迫る朝鮮反革命戦争・ファシズムへの突撃をプロレタリア権力闘争の飛躍切り開いて粉砕しよう。三里塚農地強奪阻止、辺野古新基地建設阻止、改憲・天皇攻撃粉砕、共謀罪―反革命弾圧粉砕。反革命革マル、木元グループ解体へ!2.18革労協政治集会に結集を」、全学連は「三里塚は反革命戦争とファシズムに対決する拠点。実力・武装闘争で農地死守決戦に勝利し、改憲阻止、アキヒト訪沖阻止、安倍連合政府打倒へ」と訴えた。たくさんの共闘団体・住民団体が決意表明し、最後に団結がんばろうで締めくくられた。
2018年決戦の火蓋は切られた!、市東さんの畑に一指も触れさせることなく闘いぬいた2017年の勝利的な地平をさらに押し広げ、権力・空港会社・ガードマン・右翼ファシストらの暴虐に真正面から対決し決戦を文字通り決戦として体を張って闘いぬく陣形を打ち固めよう!