全学連(伍代委員長)

戦争とファシズムに突き進む岸田連合政府を打倒しよう! 日帝国家権力解体!
三里塚・市東さん農地強奪阻止決戦へ!
右翼・ファシスト撃滅!反革命革マル・木元グループせん滅!

全日本学生自治会総連合(伍代委員長)

九州大学入学式で新歓情宣を闘い抜く

 4月5日、プロレタリア統一戦線の闘う仲間たちは、新型コロナ感染拡大を口実とした新歓活動「自粛」攻撃を切り割き、今年も九大入学式に武装登場し情宣行動を闘い抜いた。

 午前11時、青ヘルメットで武装した仲間たちが九大伊都キャンパスの入学式会場・椎木講堂対岸に布陣。横断幕を掲げ、ビラ配布とマイクでのアジテーションを開始する。多くの新入生が会場に向かい始める。情宣隊が新入生一人一人に対しビラを手渡しながら戦争とファシズムへの対決と革命的学生運動への結集を訴える。木元グループは昨年に続き今年も会場に現れなかった。

 「感染対策」として入学式は分散しておこなわれ、昨年同様、会場に向かう学生の通行量は少なかったが、ロシア軍によるウクライナ侵攻をうけ、学生の関心は問題意識は高い。多くの学生が近寄りビラを受け取っていく。

 支配階級に屈服し「ウクライナ政府支援」を掲げる野党や市民運動の対極に、プロレタリア国際主義を掲げ、戦争動員を拒否し、欧米・NATO・日本帝国主義、ロシア〜全世界の支配階級を打ち倒す革命的反戦闘争の前進こそが勝利の道であると訴えた。

 こうして、警察権力、ファシスト、木元グループの敵対を封殺し、情宣を貫徹した。

 こんにち、数十年にわたる「大学改革」攻撃と産学共同路線が推し進められる中、追い打ちをかけるように新型コロナ情勢に見舞われ、学生もまた矛盾の極限に叩き込まれている。いまこそ反撃の時だ。

 産学協同路線粉砕! 大学での軍事研究粉砕! 革マル・木元グループ解体。排外主義と対決し、ファシストを撃滅しよう。九大当局によるレッドパージを許すな! 弾圧を粉砕し、反革命戦争とファシズムに対決する革命的学生運動の復権をかちとろう。

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