戦争とファシズムに突き進む岸田連合政府を打倒しよう! 日帝国家権力解体!
三里塚・市東さん農地強奪阻止決戦へ!
右翼・ファシスト撃滅!反革命革マル・木元グループせん滅!
反帝学評は、4月16日昼休みの時間帯に明大和泉キャンパスに登場し、新歓情宣をおこなった。4.10日米首脳会談粉砕闘争を闘いぬいた力をもって、さらに大学からも反戦決起をかちとるべく、青ヘルメット、青ゼッケンで身をかためた部隊が門前に登場する。“岸田連合政府打倒、日帝国家権力解体”の赤いのぼり旗を掲げ、アジテーションを響き渡らせる。
パレスチナにおけるジェノサイド、人民大虐殺が強行されるなか、さらにイスラエル軍によってガザ南部ラファへの地上戦が狙われている。反帝学評の部隊は、4月27日のイスラエル大使館弾劾行動への決起を学生に強く訴え、ともに闘おうと呼びかけた。「パレスチナ人民虐殺弾劾!ラファへの侵攻をやめろ!」「戦争突撃する岸田政府を打倒しよう!」「実力闘争・武装闘争で闘おう!」「革命的学生運動に決起しよう!」
反帝学評のビラは、これまで以上の反響で多くの学生の手に渡った。そして、大学当局、それと連携した公安警察の敵対をゆるさず、1時間の昼休み情宣を貫徹した。
さらに、4月下旬にも再度キャンパスに登場し、4.28沖縄人民解放闘争の闘いを呼びかけた。「新たな『沖縄戦』強制をゆるすな!」「沖縄を反革命戦争の出撃拠点にするな!」「辺野古新基地建設を阻止しよう!」「全港湾ストライキ連帯!港湾の軍事使用を許すな!」とビラで呼びかけ、この日の情宣でも自ら進んでビラを受け取りに来る学生がいるなど、闘いと戦争情勢への関心の高さを感じられる展開であった。
反帝学評は、4月7日、明治大学の入学式、8日日本大学の入学式への情宣を皮切りに、新たな学友たちの決起にむけ、都内各所の大学で新歓情宣をおこなっている。そして、新歓学習会を企画し、新たな組織化と闘いを準備している。新歓闘争に集中し、革命的学生運動の前進をかちとろう。
全米の大学で、イスラエルへの抗議行動が広がっている。大学当局に対してイスラエル関連投資をやめろと迫る闘い、テントを張って占拠する、デモをおこなう、授業ボイコット、討論会を開催するなど、様々な闘いが展開されている。
コロンビア大学では、4月29日、校内でテントを張って活動する学生に対し、同日午後2時までに撤収しなければ停学処分にするという恫喝がおこなわれた。大学の方針に従うという誓約書への署名も求められたという。大学当局が先頭に立って反戦決起をつぶしてきた。実際に、撤収しなかった学生への停学処分を発動し、ニューヨーク市警を構内に導入し、強制排除をおこなった。4月18日には、同大学で100名以上が逮捕されている。徹底して弾劾する。
全米の大学、20校近くのキャンパスでは、では、4月中旬以降で、すでに1000名を超える学生・教育労働者の逮捕者が出ている。学生に催涙ガスを浴びせかけ、暴力的に逮捕が強行されている。これと対決し、さらに闘いを継続する学生たちと連帯して闘おう。イスラエルネタニヤフ政権弾劾、虐殺の加担者=米帝バイデン弾劾・打倒、日帝・岸田政府打倒、パレスチナ労働者人民連帯の実力闘争・武装闘争を闘おう。
日米安保粉砕、自衛隊・米軍解体、基地解体の革命的反戦闘争にたちあがろう。ウクライナ戦争粉砕、パレスチナ人民虐殺弾劾、対中国・朝鮮反革命戦争を粉砕しよう。改憲・核武装、大軍拡に突撃する岸田自公連合政府を打倒し、日帝国家権力を解体しよう。
大学当局・資本と対決して闘おう。軍事研究を拒否しよう。「教育改革」「大学改革」―産学協同路線を粉砕しよう。革命的学生運動を闘おう。
全世界の労働者人民・学生が職場で学園で街頭で、実力・武装闘争にたちあがっている。この闘いに続こう。労学連帯闘争を闘おう。労働者階級への矛盾の集中をゆるさず、資本主義そのものを撃つ闘いに起ちあがろう。世の中を根本からひっくり返そう。今こそ闘いによって現状を変革し、未来を切り拓くべく闘おう。