全学連(伍代委員長)

戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう! 日帝国家権力解体!
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ!
右翼・ファシスト撃滅!反革命革マル・木元グループせん滅!

全日本学生自治会総連合(伍代委員長)

国際反共ファシストの頭目=金圭東に革命的鉄槌―徹底せん滅
ファシスト解体・絶滅戦の歴史的突破口切り開く

革命的労働者協会政治機関紙「解放」680号(1998年11月1日発行)より

 革命軍よりの軍報が届いたので、これを掲載する。

軍 報

10.18戦闘地図

 わが革命軍は、1998年10月18日、午前7時33分、東京都新宿区戸山2ー27都営住宅戸山ハイツ27号棟7階716号室の国際反共ファシスト・「ウェスレアン・ホーリネス淀橋教会韓国部担当牧師」、金圭東<(キム・キュドン)に対して、革命的鉄槌を下し、徹底せん滅する大戦果をもぎとった。

 「淀橋教会韓国部(ヨハン早稲田キリスト教会)」に巣食う「国際ヘブライ文化研究会」傘下の「明大ゴスペルソング愛好会」を名乗る反共ファシスト宗団は、5・25―26、労働者人民の革命的拠点=明治大学において闘う学生・労働者に武装襲撃をかけ、さらに国家権力へのデッチ挙げ売り渡しを行なった。

 本戦闘は、こうした断じて許しえない悪行に対する革命的報復である。

 ファシスト・金圭東は「淀橋教会韓国部」を担当牧師として牛耳り、「国際ヘブライ文化研究会」指導顧問、「KOSTA・JAPAN」代表なる国際反共ファシスト組織の極悪の反革命頭目なのだ。

 わが軍は、「淀橋教会韓国部」に巣食い、核戦争を熱望し、「ハルマゲドン(世界最終戦争)の招来」をもって、労働者人民の虐殺の上に「神の国」を建設すると言うキリスト教原理主義(ファンダメンタリズム)の国際反共ファシスト宗団を徹底して解体・絶滅することを断固として宣言する。

 資本主義世界経済の危機は、労働者人民へさらなる矛盾を集中させ、帝国主義者どもは、反革命戦争とファシズムへとつき進んでいる。こうした中で、反共ファシストどもが本格的に、全世界で跳梁を開始している。

 わが軍は、日帝政治警察による10・3反革命弾圧にひるむことなく、キリスト教原理主義者(ファンダメンタリスト)、統一協会・勝共連合、シオニスト、天皇主義右翼どもを革命的テロルでなぎ倒す。全世界の反共ファシストの跳梁跋扈を一切許さず、プロレタリア国際主義のもと全世界労働者人民と共に、ファシスト解体・絶滅戦に連続的に決起する。

 すべての労働者人民、被差別大衆は、闘う朝鮮労働者人民、在日朝鮮労働者人民と連帯し、反革命革マル解体・絶滅戦とともに対ファシスト解体・絶滅戦に総決起せよ!

1998年10月18日 革命軍

戦 闘 詳 報

 革命軍は、1998年10月18日、午前7時33分、東京都新宿区戸山2ー27都営住宅戸山ハイツ27号棟7階において、「ウェスレアン・ホーリネス淀橋教会韓国部担任牧師」国際反共ファシストの頭目=金圭東(キム・キュドン)に対して、革命的鉄槌を下し、徹底せん滅した。 資本主義世界経済の絶望的危機=恐慌切迫情勢下、反革命戦争とファシズムにつき進もうとする帝国主義者どもの足下で、跳梁を開始したファシストとの本格的死闘戦の橋頭堡を築きあげたのだ。

= 反共ファシストの頭目=金圭東を徹底せん滅 =

 革命軍は、10月XX日○○時△△分、台風10号の風雨をものともせず勇躍決起した。憎むべき反共ファシストどもの出撃拠点=新宿区戸山2ー27都営住宅戸山ハイツ27号棟一帯を全面制圧下におく。新宿区という首都中枢戒厳ブロックにおける長期の策敵情報戦の困難さをはねのけ、頭目金圭東をはじめとするファシスト宗団の全貌をわが軍は完全に掌握した。ファシスト頭目・金圭東の一挙手一投足はわが軍の手中にあるのだ。

 この男は、淀橋教会韓国部の総責任者であり、唯一、反革命「布教」活動に専用の乗用車を使用し、時間差出勤をおこない常時数人のボディガードを従える、ファシスト頭目ならではの警戒・防御ぶりである。また、戸山ハイツ1階の専用駐車場は合計4台の監視カメラを設置し、建物1階出入口は2台の監視カメラで物々しく、わが軍の報復攻撃に備えていたのだ。

 しかし、わが革命軍の対革マル解体・絶滅死闘戦や本格的権力闘争がきりひらいてきた革命的建軍武装闘争の歴史的地平からみれば、ファシスト宗団の「テコンドー部隊」なるものもいかほどのことでもないのだ。  せん滅あるのみだ。

 10月18日、この日も、豊島区高田3丁目の淀橋教会韓国部でおこなわれる「聖日礼拝」なる反共陰謀会議での指導にむかうべく、戸山ハイツ27号棟7階716号室を出る。午前7時33分、27号棟7階エレベーター前を完全制圧下においたわが戦闘陣形にスッポリとのみこまれる。

 ただちにわが戦士は怒りに燃える猛然たるタックルに突撃し、極悪ファシスト金圭東を一瞬のうちに打ち倒す。わが革命的鉄槌は、すぐさま卑劣漢の肉体に「グシャ、グシャ」とにぶい音をたててのめりこむ。明大のたたかう労働者・学生の怒りを思い知れ。全世界労働者人民の怒りを思い知れ。ファシストは徹底せん滅あるのみだ。

 わが革命戦士の気魄に圧倒されたファシスト金圭東は、恐怖ですくみあがり、「担任牧師」として「共産主義者は悪魔だ。神に楯突く共産主義者は殺せ」とばかりに説教をしている日ごろの尊大さとは裏腹に、一切抵抗する気力もなく、ただただわが戦士への命乞いに、口をパクパクさせるのみというていたらくなのだった。また、金圭東の命乞いの声に動転した「妻」は、エレベーター前のせん滅戦闘に驚がくし、助けにくるどころかわが身可愛さに「夫」を見捨て、居住する716号室にあわてて逃げこんだのだ。この女も、統一協会の文鮮明(ムン・ソンミョン)の「妻」韓鶴子(ハン・ハッチャ)よろしく、反共ファシスト宗団の中心的メンバーなのだ。

 せん滅した金圭東こそ、5・25〜26明大拠点武装襲撃―売り渡し指揮の総責任者であり、第一級の下手人なのだ。とりわけ、明大武装襲撃を居直り、逆に「民族差別だ」「留学生の身の安全が脅かされる」とばかりに「被害者」としてデッチあげ、韓国大使館や文部省、さらに日本や韓国のマスメディアへの卑劣な政治工作をおこなった極悪の首謀者なのだ。

 この男はつね日ごろ、ファシスト宗団内で唯一「金圭東先生」と呼ばせ、「淀橋協会インフォメーションセンター」のインターネットに常時登場し、「ファンダメンタリズムの伝道師」として日本を基点に韓国・アメリカなど国際的反共活動のために専念しているのだ。また海外活動出国時には、「全聖徒」に「金圭東先生のための祈り」を強制し、反共ファシスト宗団・統一協会の文鮮明をみならって自らを「再臨のメシヤ」と夢想し、悦に入っている真正のファシストなのだ。

= 10・18戦闘の革命的意義 =

 本戦闘の革命的意義の第1は、5月25〜26日「淀橋教会韓国部(ヨハン早稲田キリスト教会)」に巣くう「国際ヘブライ文化研究会」傘下の「明大ゴスペルソング愛好会」を尖兵に、革命的学生運動や闘う労働者人民の最大拠点=明治大学において闘う学生・労働者に武装襲撃をかけ、国家権力へのデッチあげ売り渡しをおこなったことに対する、革命的報復を断固として貫徹したことである。

 ファシストどもは、闘う明大学生会の学生や生協労働者に対して、権力と一体となって武装襲撃をかけ、骨折等の重大な負傷をおわせ、さらにはデッチあげ逮捕・起訴・投獄に全面的に協力するという、まさに反革命革マルによる権力と一体となった73年9・14〜15神奈川大夜襲と同じく決して許しえない歴史的暴挙をおこなったのだ。

 不当逮捕された5戦士は、負傷の手当ても無視され、長時間の拷問的取り調べ―転向強要のうえ、デッチあげ起訴され、現在もなお獄中に拘禁されているのだ。

 本戦闘は、ファシストの断じて許しえない反革命悪行に対する鉄の回答である。

 革命的意義の第2は、プロレタリア世界革命の決戦に先行する不可欠の死闘戦として、全世界の反共ファシストどもの本格的解体・絶滅戦に断固として突入したことである。

 わが革命軍の5・25〜26報復―対ファシスト解体・絶滅戦の革命的戦闘宣言は、革命的人民による7・8決起=差別主義・排外主義煽動の反革命下手人―反共ファシスト砂田せん滅の広範な人民の武装決起をうみ出し、ついに10・18戦闘をもって本格的対ファシストせん滅戦が開始されたのだ。

 資本主義世界経済の危機は、「世界の憲兵」―アメリカ帝国主義の土台をゆさぶり、世界恐慌の爆発が切迫している。いまや帝国主義者どもは、反革命戦争とファシズムへつき進んでいる。こうしたなかで、帝国主義ブルジョアジーの政治的統合力・吸引力の喪失は小ブル中間層に危機感を高めさせ、反共ファシストどもが全世界的跳梁を強めている。

 議会制ブルジョア独裁の崩壊的危機の時代は、プロレタリア革命運動とファシストによる「左翼せん滅」の白色テロルとの流血の死闘戦が不可避となる。決戦に先行するファシストとのせん滅戦に勝利するか否かが、世界革命の勝敗を決するのだ。30年代、ドイツ共産党は、対ファシスト戦をプロレタリア革命運動の戦略的任務にすえることができずに、ファシストの白色テロルのまえに敗北した。

 朝鮮反革命戦争の危機の煮つまりは、街頭・学園・地域・職場などを革命派が制圧するのか、左翼せん滅、被差別大衆虐殺の白色テロルにのめりこむファシストが制圧するのか、の流血死闘の戦争的攻防になる。ファシズム勢力との本格的武闘の勝利なくして、プロレタリア革命の勝利はありえないのだ。

 山谷における佐藤氏刺殺テロル・山岡氏銃殺テロル、86年4・29反天皇闘争に対する解放派爆殺未遂テロル、そして朝日新聞阪神支局記者銃殺テロルと、80年代から銃・爆殺テロルにふみこんだ反共ファシストに対して、なんとしても革命的報復をなしとげねばならない。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)のテポドンロケット発射以後、チマ・チョゴリ姿で下校途中の女生徒の手をナイフで切り裂くなどの朝鮮学校生徒に対する排外主義襲撃、朝鮮総連中央本部への火炎ビン投擲などの朝鮮総連に対する排外主義テロルが頻発している。反共ファシストどもの跳梁暗躍を許さず、革命的テロルで総せん滅しなければならない。

 まさに10・18戦闘こそ、こうした反共ファシストとの攻防の現局面をいっきょに打開していく突破口として戦取したのだ。

 朝鮮労働者人民・在日朝鮮労働者人民をはじめとする全世界の労働者人民と連帯し、全世界で跳梁する国際反共ファシストの解体・絶滅としてともに闘いぬこう。

= 10・18の戦果を拡大し、反共ファシストせん滅へ総進撃せよ =

 革命的意義の第3は、完黙―非転向で闘いぬく5戦士の裁判が9月11日に開始され11・4第2回公判において武装襲撃の下手人ども3名が検察側証人として出廷し、自らの反革命襲撃を居直りさらに権力のデッチあげ反革命弾圧を全面支援するという、反共ファシスト宗団の第2次攻撃ともいうべき戦局に対して、先制的テロルの断固たる"宣戦布告"を発したことである。

 われわれは、権力と一体となったいっさいの反共謀略策動を許さず、完黙―非転向で闘う獄中5戦士と連帯して、「ゴスペル」「ヘブン研」=「淀橋教会韓国部」もろとも、ファシスト宗団解体・絶滅の血の海にたたきこむ。

 革命的意義の第4は、国際反共ファシスト組織解体・絶滅戦の初戦において、組織解体の決定的環である組織指導中枢を完全捕捉し、金圭東を徹底戦滅したことである。

 90年代初頭から「大学の福音化」「日本福音化」と称して、韓国のファンダメンタリズト(キリスト教原理主義者)勢力が、「未開地伝道」なる反共侵攻を開始した。この勢力は、80年代のレーガン政権時代に暗躍したビリー・グラハム、ジェリー・フォルウェル、バット・ロバートソンらアメリカ南部のファンダメンタリストの直系で、日本における布教の拠点として大学をねらいさだめ、「海外宣教」を目的に各大学へ「韓国人留学生」として多数を送りこんだのだ。こうした反共侵攻の総責任者こそ、金圭東なのだ。

 金圭東は、日本キリスト神学大を卒業ののち、92年にプロテスタント・ウエスレアン派の正教師となった。そして同年6月のキリスト教プロテスタントの宗派―ウエスレアン・ホーリネス教会連合結成に参画すると同時に、「淀橋教会韓国部」を創設し「ヨハン早稲田キリスト教会」担任牧師をなのり、その総責任者となる。また、韓国出身の宣教師と韓国人留学生を中軸とした国際反共謀略組織である「国際ヘブライ文化研究会(略称 ヘブン研)」の日本における総責任者として、「KOSTA JAPAN」代表を務めているのだ。

 この「KOSTA」とは、国際本部を韓国ソウルにおきアメリカ南部ジョージア州に支部をもつ「KOREAN STUDENTS ABROAD」の略称である。韓国人学生が、アメリカ留学中に南部のキリスト教原理主義(ファンダメンタリズム)に組織され、これを教義として信仰している。こうした韓国人留学生を軸として各国において反共学生運動を展開している組織が「KOSTA」である。

 金圭東らが「布教」するファンダメンタリズムとは、聖書の無謬性を信じ、神が7日間で世界を創造し、アダムとイブが人類共通の祖先である」と進化論を根本から否定し、逆に史的唯物論を原理とするマルクス主義に強烈な敵意をもち、新約聖書の「福音書」や「黙示録」を「世界最終(核)戦争(=ハルマゲドン)がおこり、キリスト教徒だけが助かり、その後キリストがこの地上に再臨し、神に楯突く敵(=共産主義)を退治して千年間地上を治める」と解釈する。労働者・人民の虐殺のうえに「神の国」を建設するというトコトン反人民的・排外主義的教義なのだ。

 したがって、ファンダメンタリストたちの「福音化」なる布教は、他宗教や共産主義などの「サタンが支配する未開地」に対して、「未開地伝道」と称してきわめて攻撃的・暴力的に制圧しようとするのだ。

 国際ヘブライ文化研究会の日本における組織化は、統一協会傘下の反共学生組織である原理研究会を手本としている。関東においては、4ブロックに細分しており、大学公認団体の「正会員」が早大、東大、上智大、明大など19大学にあり、未公認校を加えると総計約70大学にまで侵攻している。93年8月の第1回「KOSTA JAPAN」に東大をはじめ18大学から参加して以降、「ゴスペルソング愛好会」や「ヘブン研」などの正体隠しの伝道手口で急激に拡大侵攻しているのだ。

 わが軍は、10・18国際ファシスト宗団の頭目=金圭東せん滅を突破口に、全学連とともに全国の大学からヘブン研・ファシスト勢力を革命的テロルでせん滅・一掃する。

= 反革命革マルをせん滅し、権力闘争の飛躍を闘いとれ =

 革命的意義の第5は、反革命革マルを恐慌状態におとしいれ、白色テロル策動への決定的打撃を強制したことである。

 いまや組織解体的危機にのたうつ反革命革マルは、師とあおぐ公安政治警察に"活"を入れられ、早大当局からも締めあげられ、JR総連とならぶ反革命テロ活動資金源の早稲田祭も、まったく無抵抗のまま、再度中止に追いやられるという無様な「虚点」に陥落している。

 ファシスト宗団の活動拠点であるヨハン早稲田キリスト教会は、現在の豊島区高田3丁目三信マンションに移転する今年夏までは、反革命革マル本部のある新宿区早稲田鶴巻町に所在する、早稲田ゼミナール早稲田正門校舎を借りうけていた。革マルの巣くつ―早大学生会館から道路をはさんで約40メートル、革マル本部からは約300メートルという間近の距離で共存していたのだ。

 しかも革マルは、早大内でこのファシスト宗団と共存し、ビラまきやらサークル活動やら、仲よくおこなっている始末だ。統一協会・勝共やオウム真理教のファシストどもと同じく、未来の「千年王国」を夢想し、反共反革命を誓い学内共存=共闘を保ってきたのだ。金圭東らのファシスト宗団は、せいぜい文鮮明、麻原、黒田と"メシア"を競う"反共哲学論争"の仲なのだ。

 消耗の一途をたどる鶴巻町革マルの「制圧エリア」内での戦闘は、「神戸事件ボーリャク」運動や「国労解体」運動の完全破産と、公安政治警察直轄指導による反革命テロ部隊の再編途上を直撃し、早大革マルはもとより反革命革マルに対して再起不可能状態を強制したのだ。

 わが軍は、権力といっそう結託を深め、革命的党派・戦闘的労働者人民への白色テロルに起死回生の展望を見いだそうとする反革命革マルに対して、ファシストもろとも革命的テロルの嵐で総せん滅する。中枢危機にのたうつ黒田、松崎、土門、西條、朝倉、「植田」ら政軍中枢を、2・11反革命報復の革命的テロルで打倒し、JR総連革マルをせん滅し、敵戦闘主力―反革命テロ部隊「特行」を総せん滅せよ。

 革命的意義の第6は、日帝国家権力による10・3反革命弾圧をうちかえし、非合法革命党・軍壊滅攻撃に一切ひるまぬわが建軍武装闘争の革命的地平をきりひらいたことである。

 その1は、10・7金大中来日―1万6千人の厳戒態勢を喰いやぶり、首都中枢において対ファシストせん滅戦を大胆に敢行したことである。

 その2は、ファシストどもの鉄籠手やテコンドーで武装した白色テロ部隊を圧倒的に凌駕するわが軍の作戦・戦術・武装水準の高度性において、ファシストを的確に捕捉しせん滅したことである。

 その3は、10・3反革命弾圧をものともせず、公―非・合―非問題の革命的解決をなしきり、非合法地下政治生活の階級的原則をつらぬき10・18戦闘をかちとったことである。地下非合法活動の困苦をのりこえ、革命的プロレタリア的規律で武装しているのだ。わが建軍武装闘争の歴史的地平は、国際反共ファシストどもの銃・爆殺テロルに対抗しうる、本格的武装をかちとっているのである。

 その4は、ファシスト解体・絶滅戦への本格的着手を革命的テロルの行使をもって大胆にかちとったことである。とりわけ、敵対象の特殊性を民族問題をめぐる綱領的地平においてふまえ、プロレタリア国際主義につらぬかれた革命的テロルとして炸裂させたのだ。

 その5は、わが軍の索敵情報活動の飛躍的前進をかちとったことである。文字どおり首都中枢エリアの都市ゲリラ戦の特性を全面発揮し、"人民の海"に偽装・変装術をもって"潜入"し、敵のあらゆる動態を完全掌握したのだ。

 反革命革マルと反共ファシストを革命的テロルで串刺しにし、不抜の全人民解放の拠点をうちたて、天皇訪韓実力阻止に武装進撃する。

 三里塚芝山連合空港反対同盟と決死連帯し、日帝政府・公団の「2000年度平行滑走路完成」攻撃爆砕にむけ、2・2空港中枢迫撃弾戦闘をひきつぎ二期工事再開阻止、空港廃港の決定的巨弾を炸裂させる。

 10・3弾圧をはじめ日帝国家権力による解放派主敵の組織壊滅型反革命弾圧をうちかえし、90年11・1〜2治安警察軍完全打倒の革命的地平で革命的報復―反撃をなしとげ、非合法革命党の不抜の建設をなしとげよう。

 わが軍は、同志北條をはじめとした獄中同志と獄壁をこえて連帯し、全世界労働者人民とともに帝国主義の国際反革命戦争(―ファシズム)への突撃と全面対決し、プロレタリア世界革命勝利にむけて武装進撃する。

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