戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう！ 日帝国家権力解体！
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ！
右翼・ファシスト撃滅！反革命革マル・木元グループせん滅！
全日本学生自治会総連合（伍代委員長）
革労協中央政治集会によせられた革命軍アピール
2･20革労協政治集会に結集されたすべての労働者人民のみなさんに革命軍より、闘いのアピールを送ります。
革命軍は、7･2荻野同志、11･14森田同志、2･9柿沼同志虐殺に報復し、反解放派脱落･反党集団を解体する闘いに総決起する。
2･9柿沼同志虐殺は、新左翼の歴史の中で初めて、刃物のみを使用し目的意識的に虐殺した白色テロである。権力･革マル･ファシストには一度として向けたことのない白刃を、革命的同志に突きたて虐殺した。同志と組織を守るために身命を賭して闘ったもう一人の女性同志にも加えられたこの凶刃に対し、同志たちの無念と痛みにおいて、革命軍は、憤怒をもって報復する。反革命分子に対し、同水準以上の手段を行使し、革命的テロルで打倒する。
2･9虐殺は、権力の解放派壊滅を狙った実質的非合法化攻撃―集会･デモ、機関紙発行、公然事務所維持などのブルジョア法いうところの｢集会･表現･結社の自由」「思想･信条の自由」をも、解放派に対してのみ停止するという攻撃―と一体になってかけられた白色テロである。
2･9テロは、2･9早朝革命党・九州支社での｢凶準｣をデッチあげての全員逮捕攻撃―実に、74年中核派にかけられて以降、四半世紀ぶりのウルトラなデッチあげ弾圧―と一体化し、デッチあげ弾圧する権力の背中に隠れるようにしてくりだされた白色テロである。7･22明大弾圧、10･9九州弾圧を条件として行使された11･14森田同志虐殺テロと同じように、2･9虐殺は、権力の弾圧、目撃者の存在などは一切気にすることなく襲撃したことにみられるように、権力の反革命弾圧を条件とし、権力を｢友軍｣と感覚する反革命的感性においてしかけられた白色テロである。
2･9虐殺は、木元グループの目的意識的な組織破壊、解放派｢分裂｣陰謀が、解放派の80年代･90年代の綱領的路線的飛躍、本格的権力闘争と非合法地下活動の組織化の解体を目的としていたことを明白な形で突き出した。木元グループは、彼らの機関紙｢新年号｣で、82―83年｢解放｣紙新年号を出発点とすると宣言した。これは84年革命党建設上の飛躍的前進、88年本格的権力闘争の飛躍と90年天皇決戦、建軍武装闘争と指導部防衛の闘い、これらの綱領的路線的飛躍と軍事非合法の闘いの一切を清算し、公然と右翼的路線転換―小ブル民主主義的改良主義で、権力･革マルに市民主義･合法主義的に屈服することによって権力―革マル―ファシストの解放派に集中した反革命弾圧と白色テロの嵐から逃れ、延命しようとしたものである。2･9、二人の同志に加えられた白色テロは、80年代･90年代の解放派のこうした組織的格闘を人格的にもその最先頭で担ってきた二人の同志の抹殺、それを通して解放派の革命的路線と闘いを清算･破壊しようとした攻撃であり、革命軍は、2･9虐殺に報復することを通して、解放派の革命的路線と革命軍の80年代･90年代の本格的な建軍武装闘争の歴史的地平を防衛し、前進させる。
結集されたすべての労働者人民のみなさん。
資本主義世界経済のさし迫る恐慌の危機、全世界で勃発する革命戦争と反革命戦争の日常的戦乱、日帝国家権力の解放派弾圧に端的なファシズム的｢城内平和｣形成にむけた権力頂点から加えられる反革命攻撃に対決し、強行と戦争―ファシズムの危機を蜂起―革命戦争に転化し、コミューン＝プロ独樹立のために闘おう。
天皇訪韓阻止を焦点とした、当面する三里塚｢暫定滑走路｣建設阻止、沖縄（九州）サミット粉砕の闘いに、本格的権力闘争の爆発で勝利しよう。
2･11同志中原虐殺に報復し、反革命革マルを解体･絶滅せよ。
全世界的に台頭するファシストを、先制的にせん滅し、開始された対ファシスト戦の本格的飛躍を闘いとれ。
総売り渡し集団に転落した木元グループを7･2―11･14―2･9虐殺報復の嵐で総せん滅せよ。
革命軍は、99年5･4革命党本部襲撃以降の闘いにおいて、軍隊にふさわしい形において、自らの闘いの確信と存在を突き出してきた。革命軍は、饒舌の徒ではない。革命運動と労働者人民が要求する革命的任務を着実に貫徹し、革命的同志たちと労働者人民防衛の武装力として日本階級闘争唯一の革命的軍事力＝革命軍は、強烈な先頭を幾たびも貫徹し、自らを強大不屈に建設し前進するであろう。権力の解放派解体戦略＝破防法型弾圧の手の平で、それを条件とした反革命テロに走る革命の敵どもよ。震えながら待つがよい。
参加者全員の逮捕をももくろむ権力の反革命弾圧をはねのけ本集会に結集されたすべての労働者人民のみなさん。そして2006年までの不屈の下獄闘争に勇躍立ちむかう北條同志、そして7･22弾圧、2･9弾圧で獄中に囚われた多くの獄中同志のみなさん。あるいは非公然任務のために結集しえぬ無数の同志友人のみなさん。みなさんの死と隣り合わせの困難な闘いと連帯し、鎮めることのできない悔しさと憤怒の猛火で、革命の敵をせん滅し、せん滅し尽くすであろう。
ともに闘い、ともに勝利しよう！
２０００年２月２０日 革命軍