全学連(伍代委員長)

戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう! 日帝国家権力解体!
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ!
右翼・ファシスト撃滅!反革命革マル・木元グループせん滅!

全日本学生自治会総連合(伍代委員長)

=声 明=1999年6月13日
  革命的労働者協会 日本社会主義青年同盟

6・13安保粉砕・政府打倒闘争に結集した同志諸君、全ての闘う皆さんに以下の声明を発する。

 日帝ブルジョア政府は、天皇訪韓を射程に入れながら朝鮮反革命戦争に突撃し、新「ガイドライン」―「有事立法」攻撃を激化させている。〈恐慌―戦争〉情勢下、ファシズムが醸成され、一方で大合理化と失業―「2000万人リストラ」攻撃が吹き荒れ、他方で戦争突撃下の反革命諸立法・政策が急展開し拠点破壊と路線転換の攻撃がかけられている。三里塚二期攻撃、〈基地・沖縄〉の打ち固めと米軍用地特措法改悪、「日の丸・君が代」法制化、「組織犯罪対策法」・国民総背番号制・破防法適用―改悪など治安弾圧、労働法制改悪等々が、議会主義的諸党派―連合官僚の翼賛化・報国化を条件としこれを促進しつつ一斉にかけられている。反革命革マル、反共右翼ファシストが段階を画して白色テロに突進している。

 まさにそのとき、わが解放派の隊列から逃亡し破壊・攪乱をこととする脱落グループが発生した。

 革労協・社青同は、この脱落を生み出したことを労働者階級人民、とりわけわが解放派に期待し支援してこられた共闘団体・友人の皆さんに深く自己批判し、脱落の根拠を明らかにし、これを克服しみずからの再編成をなしとげることを決意する。これら一部グループの完全な解体を、全党あげて、そしてプロレタリア統一戦線―全軍の先頭に立ってなしとげる決意をここに表明する。

 この脱落の根拠と政治的性格は、一切の解放派の歴史的蓄積を公然合法主義的・大衆闘争主義的に清算・破壊することにある。すなわち、党建設とりわけ労働戦線拠点建設―行動委員会・工場細胞建設ならびに反戦青年委員会建設、明大をはじめとする全国学生運動拠点建設、そして指導部防衛や軍事組織をはじめとする非公然非合法領域の強化と建設、これらの地平の破壊を意味する。

 われわれは、88年3・17において本格的段階を戦取した権力闘争のこれまでの地平からの断絶的推進をとおして、90年天皇決戦、三里塚決戦における激闘をはじめとする血みどろの成果を獲得してきた。その中で、「反スタ」=反共小ブル反革命である革マルの解体・根絶戦をおし進め、「ヘブライ文化研究会」(その傘下の「明大ゴスペル」)解体戦を橋頭堡とする対ファシスト戦の本格化を切り開いてきた。

 恐慌―戦争・ファシズムの時代の到来とそのもとでこの地平をより高次に再編しようとすることに対して、この成果を逆に桎梏とし、かつての小ブル中間主義的「戦闘」性ゆえに一層、その闘いの生み出す反動に恐怖する部分が発生した。この恐怖に基づいて一切の戦線での敵前逃亡を試み、そして権力・革マル・右翼ファシストへの助命嘆願のために、大衆運動主義的政治技術屋特有の、蟻が象に歯向かうごときはかないものではあれ、革命党への分裂主義的な破壊・攪乱を試みたこと、これが親ファシストのミニ・スターリン主義的サークル集団=木元グループの発生の動機であり根拠である。

 国家権力―公安警察のわが解放派に対する解体戦略は、革命組織したがってまた全潮流の統一性・指導性の中心をなす中央機関・指導部、打倒能力の枢要である軍事的組織、および再生産=波及力の基軸たる拠点に集中される。前衛的な攻撃目標である労働運動とともに、日本における新左翼固有の歴史性をも背景として、学生運動拠点でありまた解放派の全組織的拠点―明大が一大目標となるのは必然である。

 これに対決するためには、権力・文部省の「江戸城址(「皇居」)の存在する都心に赤旗を掲げさせない」という恫喝と攻撃をはねのけ、階級的革命的学生運動に対する路線転換―投降攻撃を拒否し、学生の総保守化の中で兆しつつある新たな左翼的基盤を徹底して拡大し、労学共闘を基調とした全人民的共闘を形成し、革命の突撃隊・前進基地としての大衆化と、建党・建軍―非公然・非合法―革命的思想などの再生産の深化・強化=革命化を二つながらになしとげることによる正面突破を基調に据えなければならない。

 今回の分裂・脱落問題は、直接的には、明大への破壊攻撃を粉砕する対ファシスト戦、「明大ゴスペル」による反革命テロルとの攻防の延長である公判方針における首謀者によるボス交―組織への秘密の共有、北条千秀同志虐殺に関する「明大ゴスペル」の免罪、そして対当局方針をめぐっている。すなわち、ファシストとの和解・共存という親ファシスト性=屈服性と、明大防衛の大学ナショナリズム、大学のブルジョア的本質の抹殺・ブルジョア的諸組織の本質的属性の否定(当局の姿勢、意識性によってこの本質的属性が変わるものというブルジョア的珍論)などを思想的根拠にした、路線的対立とすら言えぬ低次元かつ単純な政治技術主義的乗り切り=左翼の一線を越えた屈服・解体・転向である。そしてその証明のために、自暴自棄的な反解放派―破壊・攪乱という利敵行為に走ったのである。

 しかし、隠された、また彼らも十分には意識さえしていない本質的性格が、この直接性の背景にある。プロレタリア・共産主義革命の思想―綱領・戦略(路線)における破綻である。

 蜂起―内戦に勝利するために、とりわけ日帝足下において戦術形態上も蜂起の一回性はより強くなるといえるが、すでに端緒的に突入した内乱的性格をもった階級攻防の推進(闘争・団結・理論の革命的内乱的再編・飛躍)が不可欠である。彼らはこの点に右翼的に反対している。「〈内乱・コミューン〉と言えばストライキをやることになる、ストライキをやれば企業間競争があるので会社がつぶれて労働運動ができなくなる」という、ストライキ反対―企業防衛主義への転落から国益主義、ナショナリズムへの屈服の道をたどっている。国家論においても、暴力装置論と幻想的共同体論を双方ながらに批判し止揚した〈支配階級の共同利害態であり、その属性としての官僚的軍事的統治機構〉規定に右翼的に反対している。

 新たな戦争・ファシズムと革命の時代への突入という局面で、元来党派性が希薄であった首謀者の小ブル民主主義的急進性が行きづまった。この局面で、みずからの本格的な変革に踏み込むのではなく、いまだ牧歌的であった反戦・全共闘時代の攻防への憧憬へと時代錯誤的に逆行しようとし、そのためにただただ分裂を策し「トップ」になることにしがみついたものである。

 階級攻防の激化に耐えきれなくなった綱領・思想上の根拠は、階級性―プロレタリア性の欠如にある。脱落以降、労働運動をめぐって「『悪質職制の首を切れ』と資本に要求してどこが悪いのか」などとプロレタリア性皆無の主張をするに至っている。そしてとりわけ、プロレタリア性の革命性としての貫徹・実現への嫌悪と放棄である。

 総じて言えば、綱領確定作業による綱領・戦略(・路線)の深化、ならびに非公然・非合法―軍事にかかわる革命的組織性・戦闘性の形成という、党ならびに党の地平から「自由」になり真の"解放=自由"から逃亡し、批判されることなく好き嫌いで離合集散するサークルへの転落を図ったものである。

 今回の問題は、プロレタリア革命に対するあらゆる敵対勢力への助命嘆願のために、路線転換=解放派への破壊・攪乱をはかる党・軍破壊分子と、あらゆる敵の集中砲火を引き受けひたすら永続革命・世界革命の勝利のために戦略・路線の堅持・発展を貫く解放派との、あらかじめ勝敗の決した対立である。

 しかし、木元らミニ・スターリン主義的サークル集団の党・軍破壊行動の反党性・反階級性はきわめて深い。彼らは〈恐慌―戦争〉情勢下、反革命戦争突撃とファシズム的改編の強攻撃にうってでた日帝国家権力の「解放派壊滅」攻撃―全戦線での路線転換の攻撃に耐えきれなくなり、革命的隊列の内部からこれに呼応し促進し加重し、解放派の歴史的地平の破壊を図っているのである。とりわけ以下の点において、この集団は根絶されなければならない。

 5月4日―5日に党本部襲撃をはかり、革命党の分裂主義的破壊をはかった。革命党の指導的同志を本名で、しかもカタカナで名指ししてその虐殺・抹殺を公言した。革命軍の解体―破壊をはかり、先頭で闘う戦士を名指しして虐殺をよびかけた。わが同志を「革マルのスパイ」と規定しその虐殺の意図を表明し、同時に権力・革マルに対革マル戦の放棄を宣言して2・11中原同志虐殺報復の闘いを革命的隊列の内側から破壊しようとした。

 解放派の歴史的な党派拠点=明治大学を、大学当局の「自治会非公認」化攻撃に屈し、ファシスト=「明大ゴスペル」に投降して、廃墟化させようとした。

 獄中同志の分断と私的囲い込みを策し、諸同志の完黙―非転向闘争に重大な打撃を与えた。とりわけ、獄中10年目で「13年重刑判決」攻撃―長期投獄攻撃と不屈に闘う北条同志に打撃を集中した。労働者の闘いを「小さな争議」と罵倒し、その解体を公言した。複数の地方名を挙げて権力・革マルに弾圧・テロルを要請した。三里塚現地拠点に襲撃をしかけた。5・26弁護団の弁護士に拉致・連行・テロを加えた。戦闘的な共同戦線を破壊しようとした。

 革労協と似て非なる組織名を名乗りあげ、権力・革マル・ファシストに頭を垂れ、綱領・路線においても共闘関係においても、これまでの一切を放棄し逃亡し破壊し、責任をとらないことを表明した。

 彼らは「拠点防衛」を名目にして、ファシストとの和解・共存を路線として党―軍全体に強制しようとし、これに失敗したあげくに党―軍を指導部・機関もろともに破壊することに熱中するに至っている。

 われわれはこれを1ミリも看過しない。

 反党破壊分子の解体・根絶、および再結集の展望が切り開かれている。

 われわれは、木元らによる5・4―5の党本部襲撃を撃退し、非公然―地下を堅持し、各地区組織を強化し、党本部、三里塚、5・26被告団をはじめ、今回の攻防の枢要点において勝利してきた。多くの労働者同志、若き学生同士、全国全戦線の同志が、彼らのクーデター的不意打ちによる困難をはねのけ、これを粉砕し克服していく決意を燃え上がらせて決起している。

 現在この闘いが全国、全戦線で満を持して一斉に開始され、続々と自己批判と革命的再合流が実現されつつある。勝利の展望がいずれにあるのかは明らかである。

 このグループに未来はない。ファシストと共存した左派などどこにも存在しない。革労協・社青同は、わが同志たちに対する襲撃・虐殺策動を許さず、全国・全戦線で一挙に攻勢に転じ、浮き足だったミニ・スターリン主義的サークル集団の解体・一掃、その根絶を実現する。

 このグループが党・軍破壊行動に入る以前に再編をなしえなかったことを自己批判し、中央部を先頭に、労働者同志を基軸に、学生戦線をはじめとした全国全戦線の同志が権力闘争・党派闘争の飛躍を担い、彼らを戦闘性・行動力においても突破し、その発展を切り開いていく。

 全国・全戦線においてこの試練をチャンスに転化し、綱領・戦略、組織性、実践的戦闘性を階級的革命的に再編・強化し、解放派の飛躍、日帝足下プロレタリア・共産主義革命の実現の展望を切り開いていこう。全国拠点―明大をはじめとした階級的革命的学生運動の、そして全戦線の豊かな発展を切り開いていこう。

 破防法弾圧をうち破り、反革命革マルを解体・根絶し、対ファシスト戦の本格化を切り開こう。

 以上を決意とし、解放派の深紅の旗を高々と掲げ、6・13安保粉砕・政府打倒闘争の勝利をともに勝ち取ることを表明し、革労協・社青同の態度とする。

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