全学連(伍代委員長)

戦争とファシズムに突き進む安倍連合政府を打倒しよう! 日帝国家権力解体!
三里塚・市東氏農地強奪阻止決戦へ!
右翼・ファシスト撃滅!反革命革マル・木元グループせん滅!

全日本学生自治会総連合(伍代委員長)

新歓大学情宣_明治大学、九州大学

4月21日、明治大学和泉校舎

和泉校舎前で情宣

 4月21日昼休み、全学連は明治大学和泉校舎門前に登場した。新入生をはじめ学生に革命的学生運動を闘おうと強く呼びかけた。

 青ヘルメットの部隊が学生の前に鮮烈に登場する。実力闘争・武装闘争で闘おうという呼びかけだ。「安倍政府を打倒しよう、戦争突撃を許すな、辺野古新基地建設を粉砕しよう。学生運動を闘おう。三里塚闘争を闘おう。反革命木元グループを解体しよう」。門前から学内に響き渡るアジテーションを続け、多くのビラをまく。とりわけ、喫緊の課題である、安保法制の制定と戦争突撃情勢について訴え、安倍政府打倒を鮮明にした。この中で、革命的学生運動への期待と共感も寄せらた。

 国家権力・公安と明大当局は門の中で話しながら一体となって敵対してきた。しかし、全学連はこれと対決し闘うことを学生にも呼びかけつつ、1時間にわたる情宣を貫徹した。

4月7日、九州大学入学式

九大入学式で情宣

 全学連九州ブロックと福岡県反戦青年委員会は4月7日、伊都キャンパスでは2度目となる九大15年度入学式に武装登場し情宣行動を闘い抜いた。

 4月7日午前11時、青ヘルメットで武装した闘う仲間たちは、公安警察と対決しつつ九大伊都キャンパス椎木講堂に登場する。待ちかまえていた公安警察はなすすべもなく遠巻きに様子を窺うのみだ。

 祝賀演奏会・入学式の開始時刻が近づき、徐々に新入生が九大ビッグオレンジ方向から会場入りする。武装情宣隊は新入生一人ひとりに対し、「革命的学生運動を闘おう!」と決起を呼びかけながら、準備したビラを手渡していく。「戦争とファシズムを粉砕し、プロレタリア世界革命へ!今こそ革命的学生運動に決起し、労働者階級の闘いに合流しよう!」。多くの新入生が注目し、ビラは吸い込まれるように受け取られていく。

反革命分子=宮井
公安警察をかくまった木元グループ宮井が九大入学式でも敵対

 権力に守られながらすでに講堂東側対岸にたむろしていた木元グループ8名の大半はニセ「組合」の動員である。狭山集会で公安警察をかくまった木元グループ宮井が先頭に立っている。昨年、横断幕設置場所を「自主規制」し権力への恭順ぶりを示したサークル集団木元グループは、今年は横断幕を折りたたみ設置すらしていない。われわれの設置した横断幕に対して強風を口実に公安・脇山が妨害を試みる。「むこう(木元グループ)はちゃんと言う事を聞いたぞ。お前たちもたため」などと何度もがなり立ててくるがこれを一蹴した。

 昨年「ビラを棒読みしながらの力の入らないアジテーション」と言われた事をよほど気にしたのか、今年は何とか「改善」を試みた木元グループ発言要員であったが、その内容たるや市民主義丸出し、しかも「いずれ原発再稼働は強行されるでしょう」という敗北主義にまみれた惨々たるものであった。

 警察権力の弾圧を粉砕し、反革命集団と対峙しつつ、ファシストら反革命分子に一指も触れさせることなく、この日の情宣を貫徹した。

 崩壊の瀬戸際に瀕して久しい木元グループは、大衆運動への潜入・破壊・利用・スパイ活動をもって延命せんと、「大衆運動」の体裁を整え、欺罔と自己満足にひた走っている。明大当局と手打ちした木元グループが明大生協運動幕引きと生協労働者大量解雇の引き替えに得た「報酬」(解散助成金)を資金源に「地域連合労組」や「全労交」なるものを立ち上げ、九大ではその血塗られた手で争議つぶしと売り渡しを専らとするニセ「組合」への「支援」を学生に呼びかけている。また、介護派遣事業者として「障害者」を食い物にしてきた経歴を居直りながら、「障害者」解放運動への敵対を目的に「全障共」を語り、九大においては差別集団としての本性を押し隠しながら「介護者募集」の「新歓活動」を策している。

 さらに木元グループは、再び九大当局に自らの存在価値が認められ大学の「防衛隊」として迎え入れられる日を夢見つつ、学生に対してはあくまで「闘う」かのような体裁を取りながら、僭称「社会科学研究部」「部落解放研究部」の活動を画策している。このような欺瞞と敵対を断じて許してはならない。

 九大当局によるレッドパージを許さず、革命的学生運動の復権をかちとれ。反革命木元グループ解体・根絶。反革命革マル−エセ「全学連」解体。小ブル学生運動勢力一掃。ザイトクカイや九大における反憲学連残党・九大原理研(統一協会)らファシストどもを撃滅せよ。全学連九州ブロックから現地に決起している同志を先頭に三里塚決戦を闘う。連続的波状的弾圧を渾身の獄中闘争をもって打ち砕いてきた地平をさらに堅持し、反革命戦争とファシズムへの突撃を粉砕する。排外主義を切り裂き、革命的学生の大量決起を実現すべく闘い抜く。

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